はる

ブログに遊びに来て下さった方へ。

今、15日となり、0時過ぎです。
もう、はると一緒に過ごす時間は、わずかなようです。

そして今、現在、よくない状況なように感じています。

ひとつだけ希望が叶えるとしたなら、苦しいとか痛みとか、
はるが少しでも感じることなくという願いです。
『頑張って生きて』 とは、もう言いません。
頑張りすぎていることを知っています。

ふと、このブログに立ち寄って下さった方。
一緒に願ってもらえたら、ありがたく感じます。

最後まで一緒に戦う。 最後まで一緒に楽しく。 最後まで、そばに。
最後まで寄り添う。 最後まで笑顔で。 最後まで、あたたかく。
最後まで愛はずっと。 最後まで。

ここ最近、ブログをアップできずにいました。
そして、突然、このブログとなっています。

元気です。 笑顔です。 希望をもっています。 少しだけ心はゆれます。
しっかりと覚悟をして受け止める覚悟です。 冷静に。

お盆で、さくらが帰ってきています。
はるのことを見守ってくれています。

今は、こんな文章しか書くことができずです。

ここ最近の、はるです。
はるは、昔も今も、変わりなく、ずっと、はるです。

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悪夢だぁ~

悪夢だぁ~。

7月2日、紹介された大きな病院へと行ってきました。
そして、7月16日に、骨髄検査をしました。
前足の腕の部分から骨髄を採取し、結果は、10日後と言われています。
そろそろです。
今の時点、いいことは言われていません。
結果は出ていませんが、先生の言葉から、空気感から、覚悟が必要なようです。

骨髄検査の帰りの車の中です。 
想像していたより、ケロっとしていました。

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朝起きると、いつものように、はるがいます。

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ぬいぐるみ、ダイスキです。

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私と、鼻つまみの遊びに、つきあってくれます。

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ひなたぼっこも、ダイスキです。

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動物病院の先生から、あまりいいことを聞かされていません。
心に何かつまった感覚と、少しずつ心がとけていくような感覚でした。
きっと悪い夢でもみているんだと、何度も思ってみたり。

ただ私の目の前にいる、はるは、変わりなく、いつも通りで暮らしています。
どこの子もだと思いますが、何かをあきらめることをしない。
前を向いて生き、どんな時も何かを与えてくれています。

だから私も、どんな結果になろうとも、はると前を向いて、
普通な毎日の暮らし、時間を、守りたいと思います。

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悪夢だぁ~!と、言葉にできる私は、はるへの愛いっぱいで、
今日も幸せです。

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はると一緒に進もう!

4月27日に、はるの、フィラリアの薬と血液検査と爪切りの為に、
IWA動物病院へ行った話し。 前回の続きです。

次に動物病院へ行ったのは、朝に先生から血液検査の結果が出たので、
はるちゃんと一緒に来てくださいと電話があった、5月8日でした。

赤血球、白血球、血小板、などの血液に関する詳しい血液検査結果の説明をききに行きました。
特に、これがっていうような結果がみあたらず、平均値の中にもおさまっていて。
エコーもしてもらったのですが、特に内臓関係は大丈夫でした。
何かのウイルスに感染もしていなく・・・。
ただ、この日も血液検査をすると血小板の数値は低く・・・・。

先生が消去法で考えていきましょうと。
病気として考えられるのは、免疫介在性溶血性貧血 免疫介在性血小板減少症 白血病。
ここで大きな病院を紹介して、骨髄検査をすることもできるけど、
わんこ自身に負担が大きいので最終手段として考えましょう。
とりあえず、薬療法で進めましょうということに。
抗生剤とステロイドを、この日から一週間、服用することになりました。
ステロイドを一週間飲んで何か変化があれば、
免疫介在性溶血性貧血 免疫介在性血小板減少症の可能性が高いと。

ステロイドの副作用は、すぐに現れました。
うんPが、少しやわらかくなる。
食欲が増す。
水を、いつもよりも多く飲む。
なので、しっこの量も多くなりました。
興奮状態になる子がいるらしいのですが、はるの場合は興奮状態にはならなく、
ただ、時々、呼吸が荒くなりまた。

はるは何か症状があって病院に行ったのでなく、普通な状態で病院へ。
薬を飲むようになってからの方が、副作用がでて心配でした。
薬を飲みはじめたこの頃は、
はると散歩へ行っても、ほとんど歩かなくなり立ちすくんでいる感じでした。

この頃、私は、パソコンで病気のことを色々、調べたりもしました。
人によっては、調べることで安心する材料も、
私の場合は、ただ不安が大きくなるばかり。
いい知識だけ自分の中に残し、調べるのをやめました。
先生が教えてくれる知識、そして目の前にいる、はる。
わからないことは先生にきくことにしました。

薬を飲みはじめて1週間後の5月15日。 はると動物病院へ。
血液検査をしました。
結果、血小板数(正常値175~600) 38から119に増えていました。
赤血球、白血球、ヘマトクリットなどは、正常値になり、貧血は心配しなくていいようになりました。
ステロイドで変化があったので、
今のところ病名は、免疫介在性溶血性貧血 免疫介在性血小板減少症の疑いと言われました。

動物病院の先生も、ステロイドで反応があったことに一緒に喜んでもらい、
一緒に頑張っていきましょう!と心強く言ってもらいました。

ステロイドは、長い期間、服用するとよくないらしく、
だからといってスグにやめてしまうのも良くないらしく、
この日から、徐々にステロイドを減らし、ステロイドより副作用もないような
優しい薬に変えていくことになりました。

1週間に一度の血液の検査から、今は2週間に一度の血液の検査となり、
血液検査の数値をみながら、ステロイドの量は減ってきています。
ステロイドが減ったことにより、副作用も落ち着いてきています。

いい感じと思っていたのですが。
今日(6月19日)、血液検査をしてもらうと、数値がよくなくなっていました。
なんだろうか? ということで、大きな病院を紹介してもらいました。

はる。 この子には、恩があります。
何もかもなくなり、さくらも旅立ち、気持ちがどん底のとき、そばにいてくれました。
生きる力になって、ずっとそばにいてくれました。
できるところまで、一緒にがんばりたいと思います。

一緒に戦おう! 一緒に喜ぼう。 一緒に暮らそう!
一緒に深呼吸。 一緒に笑おう! 一緒に生きよう。

今は、私自身、心の中が複雑に動いています。
ただ何があっても強くいようと心に決めています。
泣くことは簡単です。
悩んでうずくまることも簡単です。
ただそんな私を目の前にする、はるは心地いいのか?と思います。
言葉で繋がっているよりも、心で繋がっている彼女と私だから。
今は、泣くときでもなく、うずくまるときでない。
いつも通り、乱れず、穏やかにを心がけて、
はると一緒に、進もうと、歩もうと思います。

私は強いのではなく、弱いからこそ、はると一緒に進もうと思います。

今日(6月19日)、病院の待合室でのはるです。 ↓

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いつもブログに遊びに来て下さり、ありがとうございます。
ここ最近は、なかなかブログアップできていませんが、
ここで繋がっているみなさんが、いつも同じ目線で、同じ気持ちでいて下さり、
はるのことを見守って下さり、応援してくださることが、
私のチカラになっています。
何があるかわかりません。
今後も、どうぞよろしくお願いします。

フィラリアの薬と血液検査と爪切り はる

久しぶりのブログアップとなりました。
ゴールデンウイーク以来です。
今年になってから私自身、免疫が下がっているのか、
大きな病気ではないけど、ここ最近も季節の変わり目で風邪をひいたのですが、
熱はでなかったのですが、かるい気管支炎になってしまい、2週間ほど調子が悪かったり、
はじめて結膜炎になって普段行ったことがない眼科に行くことになったり。
仕事だけは休まずに。 仕事と家と病院の日々。
ぼっ~としているもんだから、商品を持ったまま何かにつまずき、ヒザを怪我して、
あざだらけになってしまって・・・・。

そしてこんな日々を送っている中、毎年のごとくフィラリアの薬をもらいに動物病院へと。
家の近くに動物病院は、ふたつあって。使い分けしています。
昭和の雰囲気のFKU動物病院は、少し料金が安く、あまり検査とかしません。
今年の夏で10歳になる、はる。 一度、詳しい血液検査も必要かな?と思い、
さくらも最後の方にお世話になっていた、IWA動物病院へ行きました。

4月27日、いつもと変わらない、病院嫌いのはると一緒に。
詳しい血液検査とフィラリアの薬と爪切り。
血液検査の結果は、30分ほどで結果がわかり、二度目の診察室へと。

IWA動物病院の先生は、説明もわかりやすく、質問も詳しく答えてくださり、
犬にも優しい先生です。
ただ想像さえもしていなかった先生の言葉は、私の中で整理がつかず、
『先生は、もしかして宇宙人ですか?』 と、
思わず言葉にしたくなる感じな時間になりました。
『先生は、宇宙人?』と、
こうやって別の事を頭の中で考えるから、先生の言葉が頭に入ってこない感じで。
いや、そうじゃない。
違うことを考えて、無意識に私は、
先生の言葉を入ってこないようにしていたのかもしれません。
それでも冷静に、先生の言葉を拾って。
 
血液検査の結果。
赤血球、白血球、ヘマトクリットなど、血に関する数値が少なく、
貧血が起こっているのではと。
いやぁ~、どうみても、貧血が起こっている犬に見えないんだけどな・・・・と心の中で。
そして血小板数も、平均数値と比べると、低く。
血液の病気の可能性がと。
もう少し詳しい血液検査をしましょうということに。
もう一度、採血をして、結果は後日ということになりました。
個人病院なので、できる範囲があるので、
場合によっては、大きな病院で骨髄検査も考えましょうと。
『骨髄?』 先生、私は話についていけないよ・・・・。
ただ私は、今日は、毎年のフィラリアの薬がほしくて来ただけなんだよな・・・・。
私の空気感と先生の空気感が違う。
先生の少しピリピリした空気感が、少しずつ私を不安にさせる。

血液検査をしたのは、はる。 はるなんだよ。
特にぐったりもしていない。病気って、なに? はる、なんだよ~。
もう私の頭の中に、たくさんの、????が飛んでいて。

4月27日に病院に行き、
次に結果をききに行ったのは、5月8日でした。

この間。
はるのことで整理つかずのまま、一度、深い深い深海へと沈み落ちました。
滋賀にいる、はるのお母さん犬、あんずちゃんから預かった命。
そして、さくらに頼まれた命。
私の命を削って、はるに与えてほしいと強く心で願い。
私に何にもできない悔しさと、何ができるだろうかと考える時間。

そして、はるの存在が私にとって、とてつもなく大きく、
もうどこか私の一部になっているような存在にあらためて気づき。

ただ、よ~く考えてみよう!
先生は、一度も死んじゃうとは言葉にしていなかった。
そんなある日、マンションの上階の、もうすぐ19歳になる柴犬はちのママさんと会いました。
血液検査のことから話すと、はちのママさんは、
『検査結果に時間がかかって色々考えてしまうよね。気持ちはスゴクわかる。
一緒に待とう。そして沈んでいたらダメ。
はるちゃん、ワンコは飼い主さんの気持ちが通じるから、
いつも通り。今、出来ることを、いつも通りしたらいいんだよ』 って、そんな話しをして、
とっても心が軽くなりました。

犬の免疫介在性血小板減少症は、
自身を外敵から守るはずの免疫(抗体)が、間違って自分の血小板を攻撃してしまい、
壊してしまう病気です。血小板が減ってしまうので、
うまく血を固めることができなくなる病気です。

ただ、はるの場合は、血液検査の為に注射を二度したのですが、スグに血は止まりました。
内出血をしているようなアザも体に見あたらなく。
ぐったりもしていない様子です。 ただ平均数値よりも低めな数値でした。
5月8日の検査結果は次のブログに続きます。

昨日6月5日は、病院日でした。
昨日の待合室の、はるです。
はるは、元気です。

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こわがりはるちゃんは、私の足の間で待ちます。

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たま~に、病院に来られている飼い主さんに話しかけられたり、
昨日は、優しい男性の方に、なでなでしてもらっていました。

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少しずつ病院にもなれ、私の足の間から出て、のんびりする様子も。
ねっ! どうみても元気なんですよね。

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今年のゴールデンウイークの過ごし方

ゴールデンウイーク、私は、ほぼ仕事でした。
私のゴールデンウイークは。
この期間はマンションの塗り替え工事がお休みなので、
ベランダのカーテンを開け、家の中に置いてある物干し竿を3本出し、
気持ちよくお洗濯ものを干しました。
工事中は、カーテンを閉め薄暗い部屋の灯りの中での生活なので、
とっても気持ちがよかったです。

あと、ベランダの掃除をしました。

あと、バケツとタオルと潤滑油を用意して、はるとマンションの下で、
自転車磨きをしました。
はるは、私が掃除する近くで、現場監督をしてくれていました。
現場監督さんは、マンションの住民が通るたびに、愛想を振りまいていました。

あと、同じマンションの柴犬はちのママさんと長話をしたり。
柴犬のはちは、老犬で、今は介護生活なのですが、20歳近いんです。
その柴犬はちのママさんにいろいろ話をきいてもらい、
ここ最近のモヤモヤしていた私の気持ちに、元気を頂きました。

特別なこともなく、なんともないゴールデンウイークだけど、仕事にいけば、仕事場の方と、
お話しながら楽しく、どこにいても私は私で、人からたくさんの元気を
もらっているんだなって感じます。

そしてゴールデンウイーク中、
息子は遊びに行って、2日ほど帰って来なかったのですが、
夕方近くから、廊下で玄関の方を向いて、ずっと待ち続けます。

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何度か、『今日は帰って来ないよ』 と声をかけても。
こんな時は、納得のいくまで。

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マンションの塗り替え工事がお休みなゴールデンウイークは、
朝になると、『にゃ~ん』 と、お隣に住むレオンちゃんが挨拶に来てくれて。

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迷路のような足場は、レオンちゃんにとっては楽しい遊び場。

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塗り替え工事が終わっても、足場だけ、ずっとこのままあってもいいのにね。

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レオンちゃんが、うちのベランダに遊びに来ていることを知って、
お隣のベランダから、さくらちゃんが、『帰っておいで』 と。

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そう、お隣には、猫ちゃんが3匹いるのです。

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そしてまた時間が経つと、うちのベランダに猫ちゃんが、オブジェのように、
ぶら下がっています(笑。
もう可愛くて、可笑しくて。

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そしてまた時間が経った頃、はるを抱いてベランダに出ると、
うちのベランダを気になっている子が(笑。

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この子はシャイな感じで、レオンちゃんのようには、
うちのベランダに来ないだろうと思っていたのですが・・・・。

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レオンちゃんが楽しそうに通う姿を見て、興味あったのでしょうね。
こっそりと来ていました(笑。

特におやつも出ないし、ガラス越しの柴犬が顔出すぐらいの我が家。
よかったらいつでも遊びに来てにゃん。

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