一羽の渡り鳥をいっしょに

さくらとはるの目の前を一羽の白い渡り鳥が、

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堂々と、

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ゆっくりと歩き、

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通り過ぎました。

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言葉があっても、話すことができても、通じ合えないことはあります。
言葉があるから傷つけ合うこともあります。
言葉があるのに、うまく伝えられないこともあります。
言葉があるけど、手の温もりだけで伝えられることもあります。
人間って贅沢な生き物なのかもしれません。

言葉がなくても、彼女達と同じものをみて、同じように感動して、
同じように感じ、目で、心で話し通じることができます。

言葉のチカラを、大切にしています。
そして彼女たちの、伝えたいというチカラも大切にしています。

さくらとはると、一羽の渡り鳥をいっしょに眺めていることが嬉しくて。

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コメント

非公開コメント

あんな下を歩いている鳥さんにちゃんと気がつくんですね。
我が家のさくらは、多分気がつきませんf^_^;
言葉って大切ですよね。
でもその時の目線や表情でもっと多くを感じ取る
まさに日本の心です。
全てを語らなくても心が通じるってのは素敵ですよね。
ワンズの仕種や目線で気持ちを共有できる幸せですよね。

Yushipapaさんへ

さくらちゃんも、気がつきますよぉ~。
今頃さくらちゃんが『私もみえるよ!』と言っている気がします(笑)
Yushipapaさんの言葉『ワンズの仕種や目線で気持ちを共有できる幸せ』、
そして同じように、『人間の仕種や目線で気持ちを共有できる幸せ』と
思っていてほしいですよね。