さくらとはるの物語

現在、さくらとはるは、同じ部屋にいるけど、仕切りをして別々にいます。
さくらの過ごしているスペースは、狭い隙間に入らないように、怪我をしないようにと、
段ボールを繋ぎ囲っています。

さくらが、段ボールの隙間に、顔をむにゅ~と入れています。
むにゅ~と入れて顔を出した側が、はるの通り道。

で、一瞬の出来事でした。

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むにゅ~と出したさくらに、はるは寄っていったのです。
さくらも、はるを見ているんです。

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私は、一瞬、喧嘩しないかと、ドキドキしました。
はるが、鼻と鼻を合わせたりと、挨拶していました。
何か、お話しているようにも感じました。

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どんなことを感じているのだろうか。
久しぶりに、ふたりが触れ合う姿を目にした私、とっさに近くにあるカメラを向けながら、
なんだか嬉しくて。

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そして、さくらが顔を出していた同じところから、
はるが反対側から、むにゅ~って、同じことを。

なんだか小さな物語を見たような感じでした。

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そうだよね。
つい最近まで、ずっと、さくはるは、一緒だったもんね。

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はるの生きている時間のほとんどが、隣がさくらだもんね。

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ちゃんと、特別に、繋がっているんだね。

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さくらとはるが、別々に過ごすなんて想像もしていなかったよね。
だけどね、今もスグ近くにいて、繋がっているんだよね。
はるは、さくらちゃんダイスキなんだよね。 ずっと知っているよ。

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