さくら 14歳の出来事(2020)
さくらです。
私がブログをお休みしている間に、いろんな事がありました。
もともと、さくらは、どちらかというと控えめな、大人しい性格の犬です。
反面、我慢強く、芯が強いところがあります。
去年、私の生活が少し変わりはじめ、さくらとはるに、お留守番してもらう日々が続いていました。
そんなある日、家に帰ってくると。
あ~、さくらとはる、私がいない間に喧嘩をしてしまったんだ。
さくらの頬が赤く染まっていました。
すぐに家の近くの病院に連れていき手当をしてもらいました。
この頃から私が留守の間は、さくらとはるは別々の場所で、お留守番をしてもらうことになりました。
どちらが悪い。誰が悪い。性格も、個々の感情も、物事の捉え方も、それぞれです。
私は、〇か×をつけて感情を動かすより、何か物事がマイナスに動いているなら、
みんなが整うことのできる方法を、これならと、うまくいく方法を考えたいと、いつも、
どんな壁にぶつかった時も思うんです。
だけどね、それでもうまくいかない時は、自身が責任を感じすぎて、落ち込んで、
どん底になってしまうんです、私(笑)

こんなことがあって約2か月後ぐらい、
さくらの体を洗っていると足の付け根に近いお腹のところに、腫瘍が。
少し気になり病院で検査をしました。病院で調べてもらうと腫瘍はお腹側に4か所かあり、
すべて良性でした。
ただ良性だとしても、悪性に変化することもあるというので取り除いてもらうことにしました。
そしてずっと気になっていたのですが、さくらは避妊手術をしていなく、後々、病気のリスクが、
避妊手術をした犬より、可能性が高いことを知りました。
腫瘍を取り除くときに、病院の先生に相談し、取り除くことにしました。
当時14歳。 この歳になっての手術となりました。
手術をして次の日に、お迎えにいきました。元気でした。
先生に、さくらの取り除いた子宮をみせてもらいました。
綺麗だけど腫れていて、タイミングよく取り除いてよかったと言われました。
歩いて帰って大丈夫だよと先生の話しで、
病院からの帰り道は、ゆっくりと歩いて帰りました。

家に帰ると、痛み止めの薬を飲んでいるので眠いのと、家に帰って来て安心したのとで、
私のベッドで、コロンとよく寝ていました。
頑張ったね、さくら。


忘れてはいけないのは、この方の存在。
私が、どんな言葉で伝えても、どうにもならない。
はるが、さくらを見て感じ、匂いで感じとり、心を動かし、今の状況が、いつもと違うことを、
読み取ってもらわないと。

はる、彼女は何度も、さくらの頭からしっぽの、体の匂いをクンクンしました。
さくらに起こっている細かいことは何ひとつわからないかもしれないけど。
彼女自身の感じ方は、私が教えることはできないけど、
彼女は、彼女なりに、感じ取ってくれました。

そこからの彼女の行動は、私のベッドで寝ているさくらの隣で、
ずっと静かに、ずっと隣で、ずっと見守っていました。 あの、はるがです。




さくらの話は、現在に繋がるまで、まだしばらく続きます。
私がブログをお休みしている間に、いろんな事がありました。
もともと、さくらは、どちらかというと控えめな、大人しい性格の犬です。
反面、我慢強く、芯が強いところがあります。
去年、私の生活が少し変わりはじめ、さくらとはるに、お留守番してもらう日々が続いていました。
そんなある日、家に帰ってくると。
あ~、さくらとはる、私がいない間に喧嘩をしてしまったんだ。
さくらの頬が赤く染まっていました。
すぐに家の近くの病院に連れていき手当をしてもらいました。
この頃から私が留守の間は、さくらとはるは別々の場所で、お留守番をしてもらうことになりました。
どちらが悪い。誰が悪い。性格も、個々の感情も、物事の捉え方も、それぞれです。
私は、〇か×をつけて感情を動かすより、何か物事がマイナスに動いているなら、
みんなが整うことのできる方法を、これならと、うまくいく方法を考えたいと、いつも、
どんな壁にぶつかった時も思うんです。
だけどね、それでもうまくいかない時は、自身が責任を感じすぎて、落ち込んで、
どん底になってしまうんです、私(笑)

こんなことがあって約2か月後ぐらい、
さくらの体を洗っていると足の付け根に近いお腹のところに、腫瘍が。
少し気になり病院で検査をしました。病院で調べてもらうと腫瘍はお腹側に4か所かあり、
すべて良性でした。
ただ良性だとしても、悪性に変化することもあるというので取り除いてもらうことにしました。
そしてずっと気になっていたのですが、さくらは避妊手術をしていなく、後々、病気のリスクが、
避妊手術をした犬より、可能性が高いことを知りました。
腫瘍を取り除くときに、病院の先生に相談し、取り除くことにしました。
当時14歳。 この歳になっての手術となりました。
手術をして次の日に、お迎えにいきました。元気でした。
先生に、さくらの取り除いた子宮をみせてもらいました。
綺麗だけど腫れていて、タイミングよく取り除いてよかったと言われました。
歩いて帰って大丈夫だよと先生の話しで、
病院からの帰り道は、ゆっくりと歩いて帰りました。

家に帰ると、痛み止めの薬を飲んでいるので眠いのと、家に帰って来て安心したのとで、
私のベッドで、コロンとよく寝ていました。
頑張ったね、さくら。


忘れてはいけないのは、この方の存在。
私が、どんな言葉で伝えても、どうにもならない。
はるが、さくらを見て感じ、匂いで感じとり、心を動かし、今の状況が、いつもと違うことを、
読み取ってもらわないと。

はる、彼女は何度も、さくらの頭からしっぽの、体の匂いをクンクンしました。
さくらに起こっている細かいことは何ひとつわからないかもしれないけど。
彼女自身の感じ方は、私が教えることはできないけど、
彼女は、彼女なりに、感じ取ってくれました。

そこからの彼女の行動は、私のベッドで寝ているさくらの隣で、
ずっと静かに、ずっと隣で、ずっと見守っていました。 あの、はるがです。




さくらの話は、現在に繋がるまで、まだしばらく続きます。
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コメント
そのせいか、お乳がないのですけどね(^_^;)
はるちゃんもなにか感じ取ってるのでしょうね。
さくらちゃんが調子悪いって。
2021-03-13 18:17 *はなママ* URL 編集
はなママさんへ
さくらを家に迎えたときは、さくらの子供が欲しいよねと、
少し簡単に考えていました。
はるが避妊手術をしたとき、さくらは9歳だったんだけど、
その時に今回の病院とは違う先生に相談したら、
この年齢でと苦笑され手術はしていなかったのです(;一_一)
14歳で手術になるのなら、もっと早くしてあげるべきだったと思いました。
はなちゃんもですか。うちのはるも、お乳がないです。
2021-03-14 11:26 春桜 URL 編集