ありがとね

自分から甘えることが下手なさくら。
さくらが私に体を自分から寄せてくるときは、落ち込んでいる私の隣に来て、
体をピタリとくっつけてきて、そばから離れないでいてくれる。
不思議なくらに、私が悲しい想いをしていることを見抜くチカラを持っている。

そんなさくらも歳のせいなのか、私がパソコンを触っていると少し遠くから私の様子を
覗き、『どうしたの?』 と私が声をかけると、私の椅子の隣に来て、
ナデナデしてほしいと甘えてくるようになってきた。

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いっぱいいっぱいナデナデしてあげると満足して、

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私の手をスルッっと抜けて、

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いつもの場所に戻っていく。

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ねぇ、いつの日か、貴方は私の手からスルッっと抜けていなくなる日がくるのだろうか・・。
ねぇ、そしたらどうしたらいい?
私が悲しくなったら、涙が止まらないほど悲しくなったら、どうしたらいい?

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13日の夜、付き添いで高速道路を走る救急車の中に私はいた。
そんな出来事があったからなのか、少しだけ心が弱くなった私に、
『 私はまだ貴方の隣にいるんだよ。 ここにいるんだよ。』 と、
私がパソコンをさわっている椅子の隣で、まったりとお昼寝するさくら。

貴方の優しさが私の心を勇気づけてくれる。
ありがとね、さくらさん。

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先日、都会へとお買物へ息子と行きました。
途中、ももクロ展へも。
カラフルでとっても可愛いももクロちゃんの衣装が間近で観ることができて、
楽しかったです。
息子と同じ年齢、若いのによく働く子たちだぁ~って、親目線で楽しみました。 

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コメント

非公開コメント

えっ?救急車?大丈夫なのですか?

ほんとですよね
愛犬の老いを考えたくないけど考えた時
色んなことが頭をよぎります
それでも、今を大事にしましょうね
さくらちゃん
まだまだ元気で春桜さんのこと
癒してあげないとね〜〜♪( ´θ`)

救急車、大丈夫だったのですか?
付き添いとの事ですが、妻が私に付き添った時、かなり疲れたって言ってました。
ワンコは長く一緒に居れば居るほど、
人間の気持ちを読み取るの上手くなるのでしょうね。
心配してきて、安心してさっていくさくらちゃんの
優しが良く分かる後ろ姿ですね。

大丈夫ですか?
救急車、私も付き添いで何度か同乗したことがあります。
「早く出発してよ」「そこの車、邪魔!」とか心の中でイライラすることが多かったです。
さくらちゃん、犬とは思えないほど頼れる存在ですね。
うちのはるも、そんなふうになってくれたらなあ。

さくらちゃん、さすがに長いあいだ一緒に暮らしてるから、お母さんの気持ちが分かるのでしょうね。
甘えてくるのも、ひょっとしたら、お母さんがなんか元気なかったと思ったからかもしれませんよ。
優しいものねさくらちゃん!(^.^)

春桜さんとさくらちゃん、心が通い合っていることがよくわかりますね
優しいさくらちゃんには、おかあさんの表情から気持ちを感じ取ってくれているのでしょうね
年齢を重ねるごとに、ついついお別れの時を考えてしまいます
毎日を大切に過ごしていきたいですね

付き添いで救急車に?!
大変でしたね・・・大丈夫でしたか?

なおちゃんへ

愛犬の老い、普段は考えないようにしはしているのですが、
ふと考えだすと、気持ちがキュンとなるような感じになります。
なおちゃんの言うように、老いの心配よりも、
今を大事にすることの方が大事ですね。

救急車。付き添いでした。
入院することもなく大丈夫でした。
ご心配、ありがとうございます。

yushipapaさんへ

人間とわんこって、どこか鏡写しのようですね。
互いに、今日は元気がないなぁとか、とっても楽しそうにしてるって、
感じ合っていて、一緒に暮らす時間がながいほど何を感じ考えているのか、
互いにわかるようになるのでしょうね。

救急車、付き添いでした。大丈夫でした。
付き添いでも何も出来ないのですが、救急隊の方って、
そばにいるだけで頼りになり、心の支えになりますね。
ご心配おかけしました、ありがとうです。

chiiさんへ

救急車、確かに病院に電話をかけて確認したりと、
出発するまでの時間が長く感じます。
私も今まで何度か付き添いで経験があるのですが、
普段はそんなことないのですが、こんな時は不思議とテキパキと動き、
人に指示まで出している私がいるんです。
自分でもビックリです(笑)
普段の私からは想像できないんですよね。
ご心配おかけしました。入院もなく大丈夫でした。

*はなママ*さんへ

はるは、まだまだ私からみると子供で守ってあげなきゃって
思いが強いんです。
さくらは、相談相手で守り守られな関係に近いかも。
いつか、はるに頼れる日がくるのかな・・・。
いやいや想像できないなぁ~。
何度考えても想像できないなぁ~(笑)

桜太かあさんへ

救急車の付き添い。ご心配おかけしました、大丈夫です。
救急車、救急隊の方って、本当に頼りになります。
犬や猫の救急車もあるといいのにって思います。
もし何かあった時は、飼い主さんが救急隊の役目ですものね。
わんこが年齢を重ねるといろんなことを考えてしまいます。
そんな時にふとさくらを見ると、
『まだ元気だよ!』と、チラッっとにらまれます(笑)

春桜さん、救急車の付き添い・・・大変でしたね。
我が家も何度かお世話になった事があります。
身近な人に何かあると、そんな時のわんこの存在って本当に大きいですよねっ
神経も体力も使って、どっと疲れた時に、傍にいてくれる、最大の癒しをくれて・・・
さくらちゃんもはるちゃんも、まだまだ・・・まだまだずっと春桜さんの傍にいますっ
確かにシニアになると色々考えてしまう・・良く分かります。
残暑が厳しそうですね。
春桜さんもさくらちゃん、はるちゃん、体調崩さない様に元気に残りの夏を楽しんでね

ともぞ~さんへ

救急車の付き添い、私も何度か経験があります。
救急隊の方からのたくさんの質問や、その場の緊張した雰囲気は、
その時は必死で、後から気持ちがほっとした時に、
どっと疲れがきます。
家に帰ってから、ふわふわしたさくらとはるを撫でる手の感触、
いつもと変わりないゆるやかな時間、なんとも癒されました。
本当、ありがたいなって思いました。
ともぞ~さん、ありがとうです。
お盆だったからなのか、さくらの誕生日が近づいているからなのか、
救急車に乗ったからなのか、いろんなことを考えてしまいました。
今を楽しくっ!ですよね♪