暑い日は、柴犬が消える

暑い日の午前中のある時間になると、部屋の中から柴犬が消える。

午前中、部屋の片付けやら洗濯を干したりやらで忙しく家仕事をしていた私。
少し休憩と思いコーヒーを入れながら、はるがいないことに気がついた。
部屋のあちこちを探し、まさか押し入れの中かなと疑いのぞき、机のした、いないっ!
鍵のかかった玄関ドア。 まさか夫が会社へ行く時に、すばやく戸からすりぬけ外へと
行ってしまったのだろうか・・・。
もしや、ベランダの隙間から下へと落ちたのだろうか・・・・。

部屋の中で 『へぇ~?どういうこと?』 と気持ちを音に出している、私がいた。
そして、『はるぅ~』 と大きな声で呼んでみた。

私の焦りに気づいたさくらが動きだし、ベッドの下に向かって『ワンワンっ!』 と吠え出した。
そういうことか・・・・・。 
こんな出来事があってから、暑い日の午前中のある時間になると、
柴犬が部屋の中から消える。

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1柴は、日の当たらないベッドの下へと。

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そしてもう1柴は、朝の光が当たらなくなってきたベランダへと。
コンクリートがひんやりと気持ちよさそう。

これは彼女たちが考えた、暑さ対策らしいです。

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コメント

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うふふ。
ちゃーんとそれぞれ涼しい場所知っているのですね。
さくらちゃんの機転の良さに愛を感じます。
春桜さんのこともはるちゃんのこともよーくみている証拠ですもんね。

私も、さくらが突然姿を消したので家中探したら縁の下に潜ってた。ということがつい先日ありましたよ。
これからの季節、いろんなところで柴っこが転がっている姿見れそうですね。(^m^)

さくらちゃんエライ!

春桜さんが、はるちゃんを探していると分かって、
さらに、居場所を教えるなんて!

きゅうは、探し物していても知らんぷりですよ!
もっとも、「お散歩ーー!」って呼んでも、
「迎えに来い!」って調子ですから・・・(^^;)

こうしてこっそり寛がれると焦りますよね。
しかも、柴だから、呼んでも無視することありますもんね。
でも、お互い場所取り争いもなく、ひんやり落ち着く場所を持ってるのは、
良い事ですね。
はるちゃんもだいぶ大人になったかな。

ちょっとした、ミステリー(笑)なんてね
毛皮族にとってこの暑さは相当辛いんでしょう
教えられなくても、暑さをしのぐ方法をちゃんとわかってるから、偉いなぁ〜
ペロちゃんも、庭で隠れていてどこよ?って事よくありますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)

みんな涼しい場所がわかってるのですよね。
時間によって移動しまうものね。
さくらちゃんがちゃんとはるちゃんの居場所を教えてあげてるのはすごいなと!
お母さんが探してるのがわかったのですよね。
しっかりもののさくらちゃん(^.^)

わんこは涼しい場所をよく知っていますよね~
でもまさかベッドの下とは・・・春桜さんドキドキでしたね
さくらちゃんは、はるちゃんの動きをよく見ているんですね
「ほら、お母さんが探しているよ」のワンワンだったのかな
はるちゃんはお母さんの叫びをどう聞いていたんでしょう?
かくれんぼしている気分だったりして・・・と想像してしまいました(笑)

patakkoさんへ

さくらちゃんも、姿を消したことがあるのね(笑)
縁の下! 探してもわかりにくいですよね。
何度探していない時って、ありえもしない想像をしちゃいます。
そして、みつけた時は、『ひゃぁ~、こんな所にいたのぉ~♪』と、
とても安堵した気持ちになります。
これからの季節、涼しい場所をみつけて柴っこが部屋のあちこちで
転がっている姿、いいですよねぇ~。

タンタンさんへ

はるが姿を消したので、こんな時はやっぱりたよりになるのは、
さくらなんです。
さくらに何度も、『はるは、どこに行ったのぉ』と、
尋ねにいきました。
私が、しつこかったのか教えてくれました♪

なおちゃんへ

毛皮族、暑いでしょうね。
みているだけで暑そうですものね(笑)
ペロちゃんは、お庭があるのでいいですよね。
お庭の少し土を掘って、ひんやりした土の上でお昼寝って
最高でしょうね。
私も一度、やってみたいなぁ~。

yushipapaさんへ

確かに!です。
私が必死に探しているというのに、ベッドの下にいたはるは、
無視して出てきませんでした。
どこか私がバタバタしているのを楽しんでいるかのように。
ベッドの下、日は当たらくて狭い感じが落ち着くのでしょうね。
なんとなく、わかる気がします。
私も、家族が帰って来ても、こっそりベッドの下にいてみようかな・・(笑)
誰も探してくれないのが、オチですね。

*はなママ*さんへ

さくらは、みんなのことをみていないようで、みています。
知っているといった方がいいのかもしれません。
ある意味、言葉を話せたら知りつくされていてコワイくらいかも・・。
はるは、みているというか、圧迫感を感じるくらいに、
つきまとうタイプです(笑)

桜太かあさんへ

はるがベッドの下にいてみつけた時は、私はひとり感動していました。
はるは、無表情でした(笑)
はるにとっては、ただ涼しい場所で寝ていて、突然にさくらや私に、
出ておいでぇ~と言われて、私が感動している。
きっと意味不明な出来事のようです。
あれからはるは毎日、ベッドの下を楽しんでいます。