朝ごはんを食べ終わった、
今日の、はるです。

私は特にお盆休みがないような不定期な仕事をしています。
3日連続で仕事で、今日、やっとお休みです。
少し時間ができたので少し書きたいと思います。
7月2日、紹介された大きな病院へと行ってきました。
そして、7月16日に、骨髄検査をしました。
検査10日後ぐらいに結果を知りました。
特に腫瘍、白血病やウイルスなど、内臓の病気などの病気はないと言われました。
ただ血小板や白血球、赤血球などの数値は、医者が心配するほど低い。
この病気の奥を調べる手立てがないようで。
病名はつけられませんと。
先天性なのか、突発性なのか?
この薬を飲んだらいいとか。
ただ数値が低いので対処が必要だと。
大きな病院の先生も頭をかかえてしまいました。
白血球が少ないということは、抵抗力がないということで、
血小板が少ないということは、体の中で出血すると血は止まらないということで。
例えば血圧が上がり鼻血が出た時、頭をぶつけて出血した時、
手立てがなく。
ただ目の前にいる、はるは、普通なんです。
この数値で、普通にしているはる。
先生も、奇跡に近いと言われました。
はるは、本当に病気なのだろうか?と疑いたくなります。
そして私は、『奇跡の犬、はる』 と名付けました。
大きな病院から、家の近くに戻り、免疫の薬を変更し少しステロイドを増やしました。
はじめてステロイドを服用した時に、数値が元に戻ったからです。
とりあえず数値を元に戻し、そこからステロイドを少しずつ減らし、
理想は変更した免疫の薬だけが理想です。
ただ今回は、たぶん増やしたステロイドが体の負担となり、お腹がゆるくなり、
吐き気が。お盆で動物病院がお休みになる前日に下痢止めをもらって、
お腹のゆるみや吐き気は、おさまりました。
少し安心していたのですが、昨日の夜、またまたお腹がゆるくなり、吐き気。
三度、、吐いたのですが、二度目からは血も混ざっていました。
血が出ると、血小板が少なく、血がとまりにくいことを知っています。
何度も冷静に!と。 何度も何度も、心の中で。
しっかり支えよう。 不安を感じさせないようにと。
こんなに体が悲鳴をあげているのに、いつもよりは静かだけど、
ぐったりまでしていません。
よろけずに歩いていました。 息も荒くなく。
心のどこかで私も息子も、今日、乗り越えられるかな?と感じつつ、
私と息子で、はるの様子をみながら話していると、
はるは、おもちゃを手で取ろうとして、この行動にはビックリでした。
夜中の2時近くに寝て、朝7時頃に目が覚めました。
はるは、息をしていました。 歩いていました。 ごはんが欲しいと伝えにきました。
もう今日からステロイドは辞めました。 免疫の薬と胃薬を。
そして少量の、ドッグフードを。
ステロイドを辞めるということは、
彼女の自然の生きるチカラにまかせようという判断のひとつです。
お盆休みで、いつもの動物病院は17日からです。
とりあえず祝日の日でも開いている動物病院も調べています。
いつ何が起こるのかは、わかりません。
奇跡の犬、はる。
今は、心から愛している家族のはるを、めいいっぱい続けて愛そうと
強く思います。
今のところ、はるは、こんな状況になっていないけど。
人間も犬も同じで、
意識障害や痙攣などが見られると、動物がひどく苦しんでいるのではないかと
心配になりますが、意識を失っている間は動物は苦しみや痛みを感じていないと
言われているので、落ち着いて対処を。 ある意味、私にとっては救いの言葉です。
コメント等、なかなかお返事することが、むつかしくなるように思います。
ただ、しっかりと届いて私のチカラ、支えとなり、はるに繋がっています。
このブログを読んで下さるだけで、私にとっては心の支えとなっています。
本当に本当に、ありがとうございます。