しっぽふりふり
秋散歩。
優しい色合いの景色をみながら、落ち葉の音と一緒に歩く。
秋の景色と共に、はるのしっぽふりふりな後ろ姿を、
私はみている。 私にとっては、いつもの景色。

私にとっては、つい最近の出来事のようだけど、
少し前までは、2柴のしっぽふりふりを見ながらの景色が、
私の瞳には、うつっていた。

虹の橋の向こう側に旅立ったさくらの存在は、私の中でずっと変わらないで今もいる。
さくらがいなくなった時、心が寝込むことなく動けたのは、
はるの存在がおおきかったようで。

さくらは、私の心に寄り添ってくれた子でした。
私の心が疲れている時は、私が元気になるまで、
体をひっつけて、体温で、どんなに時間がかかっても
ずっとそばにいて見守っていてくれました。
さくらと目があって、ずっと目があって、
瞳の奥の奥から、何か優しい気持ちを送ってくれているようでした。
はるは、手がかかる分、私の手を引っ張って、外へと連れ出してくれる感じです。
さくらも、はるも、私にとっては今も、頼りになる存在な2柴です。
小さな怪獣のようなパピーの頃の2柴は、はるかに私を超え、
頼りになる存在へと。

どんなに足掻いても、どんなに人を愛しても、誰からも愛されなくても。
人はやっぱり結局、独りなんだと、孤独感に納得する気持ち。
私には、愛される理由がないのだと。
争いごとも、人を嫌いになったりすることが苦手なのに、
いつのまにか、綻びができていたり、糸と糸がからまっていたり。

『それでも歩くんだよ』 と、はるが教えてくれる。

まだまだ歩く方向は定まらないけど、半歩ずつから。
その半歩がでるように、今はいっぱい考えて、準備をして、
来年は歩きだしたいなと。
秋の夜長、心の中に沈んでいた気持ちを言葉にしてみました。
ざっくりだけど。
生きているといろんなことがあって、
たぶん人生を歩んでいる中で、いろんな選択をしながら人は生きていると
思います。
心が壊れてしまった日も、2柴は無条件で愛をいっぱい与えてくれます。
本当に心強い存在です。
私が、私のことを嫌いになった日。彼女たちは私以上に私を愛してくれます。
本当に有難い存在です。
時々、心の引き出しの奥にしまいこんでいる気持ちを引っ張り出して、
少しその気持ちに向き合って、また奥へとしまいこむ。
さぁ、明日も、はるちゃん、どこへとお散歩に行く?
やっぱり、いつもの秋色の場所だよね。

優しい色合いの景色をみながら、落ち葉の音と一緒に歩く。
秋の景色と共に、はるのしっぽふりふりな後ろ姿を、
私はみている。 私にとっては、いつもの景色。

私にとっては、つい最近の出来事のようだけど、
少し前までは、2柴のしっぽふりふりを見ながらの景色が、
私の瞳には、うつっていた。

虹の橋の向こう側に旅立ったさくらの存在は、私の中でずっと変わらないで今もいる。
さくらがいなくなった時、心が寝込むことなく動けたのは、
はるの存在がおおきかったようで。

さくらは、私の心に寄り添ってくれた子でした。
私の心が疲れている時は、私が元気になるまで、
体をひっつけて、体温で、どんなに時間がかかっても
ずっとそばにいて見守っていてくれました。
さくらと目があって、ずっと目があって、
瞳の奥の奥から、何か優しい気持ちを送ってくれているようでした。
はるは、手がかかる分、私の手を引っ張って、外へと連れ出してくれる感じです。
さくらも、はるも、私にとっては今も、頼りになる存在な2柴です。
小さな怪獣のようなパピーの頃の2柴は、はるかに私を超え、
頼りになる存在へと。

どんなに足掻いても、どんなに人を愛しても、誰からも愛されなくても。
人はやっぱり結局、独りなんだと、孤独感に納得する気持ち。
私には、愛される理由がないのだと。
争いごとも、人を嫌いになったりすることが苦手なのに、
いつのまにか、綻びができていたり、糸と糸がからまっていたり。

『それでも歩くんだよ』 と、はるが教えてくれる。

まだまだ歩く方向は定まらないけど、半歩ずつから。
その半歩がでるように、今はいっぱい考えて、準備をして、
来年は歩きだしたいなと。
秋の夜長、心の中に沈んでいた気持ちを言葉にしてみました。
ざっくりだけど。
生きているといろんなことがあって、
たぶん人生を歩んでいる中で、いろんな選択をしながら人は生きていると
思います。
心が壊れてしまった日も、2柴は無条件で愛をいっぱい与えてくれます。
本当に心強い存在です。
私が、私のことを嫌いになった日。彼女たちは私以上に私を愛してくれます。
本当に有難い存在です。
時々、心の引き出しの奥にしまいこんでいる気持ちを引っ張り出して、
少しその気持ちに向き合って、また奥へとしまいこむ。
さぁ、明日も、はるちゃん、どこへとお散歩に行く?
やっぱり、いつもの秋色の場所だよね。

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