はる 6歳になりました

喧嘩しているかと思えば、
さくらとはる、ふたりして私のベッドで並んで寝ています。

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反対側から覗いてみると、ふたりして、
『 おやつ、まだ?』 って顔をされました。

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ベランダから空を見上げると、虹が出ていました。
とっても綺麗な虹でした。

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早いもので、7月25日、はるが6歳になりました。
彼女と出会ったのは、彼女が生後7日のときでした。
手のひらサイズの、小さな小さなとってもあたたかい命でした。

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彼女と出会ってほぼ1ヶ月後、一緒に暮らしはじめました。

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犬も、飛ぶんだ。

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はると暮らしはじめた頃は、はるの行動についていけずに大変な日々でした。
我が家に来てスグに、テレビの棚の裏側に入り込んで、ひと騒動したり、
暮らしはじめて1ヶ月間は、夜の11時頃から夜中の2時頃まで大暴れする日々が続き、
私は寝不足の日々でした。
今、考えると、母親や兄妹から離れ環境が変わり、
はる自身がパニックだったと思います。
いろんな意味で、あの頃、私は、はるに試されていたように思います。

朝、目覚めると私の枕の横に、玄関で脱いだはずの靴が置かれていたり、
靴はいい方で、うんPが運ばれ置かれていた時もありました。
お散歩へ行けるようになった頃は、落ちていた5センチほどのマヨネーズを
袋ごと飲み込んでしまったり、もちろん病院で吐き出す処置をしてもらいました。
自分のした、うんPを食べる癖があったり、
何もかも、さくらを育てた時と違って、あらためて柴犬の飼い方というような本を
この頃、三冊も買い込んでいました。今も、本棚に並んでいます。

さくらは、あまりにも育てやすかったので大丈夫と思っていた私は、すっかり自信をなくし、
自信をなくしても、はるは、また難問を私に投げかけてくる。
結果、『 はるは、本当に柴犬なのだろうか?』 と、本気で疑っていた時期もありました。
柴犬のように見えているが、犬でない違う生き物なのではないか・・・と。

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はるは、小さな頃から、さくらにどんなに怒られても、ずっとさくらちゃんがダイスキです。
それは、今も変わりません。 

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6年前の小さな はるに言いたい。
いつのまにか、柴犬にはなっているよ(笑)
そして、今もときどき私を試すように投げてくる貴方の難問を、
私は、しっかり受け取れるようになっているよ。
はるは、はるのまま。
6年前に産んでくれた母犬あんずちゃん、父犬じんくんに感謝です。

いつもブログに遊びに来て下さる皆さん、
小さかったはるが、6歳になりました。
これからも、よろしくお願いします。

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