ガムの時間

これは現在から4年と10ヶ月前、
さくら8歳、はる生後2ヶ月半のときに、

1_20180825083544371.png

一緒に並んでガムをカミカミしているところです。

2_201808250835436b9.png

ついこの間のような感じなのですが、懐かしくも感じます。

3_20180825083543ff0.png

集中してガムを噛んでいるさくらの隣で、ガムにあきてしまった、はる。

4_20180825083542213.png

そしてガムよりも、さくらを気になりはじめる、はる。

5_20180825083541901.png

再びガムを噛みはじめたものの、

6_2018082508354184b.png

やっぱり、さくらのことが気になって、
近づいて耳を、ペロっ!

7_20180825083814895.png

『 ガムは集中してカミカミしなさいっ! 』 と、さくらに注意され、
反省する、はる。

なんだか、この2柴のやりとりは今と少しも変わっていない気がする。

8_20180825083813a3c.png

このあともガムを噛み続けるさくらを、

9_20180825083812cc0.png

間近で集中して研究する、はる。
集中するところが、なんだか違うような・・・・。

10_20180825083812def.png

この光景から4年と10ヶ月が経ち、
さくらはいつからだろうか、ガムを噛まなくなった。
そして、はるは、あの時のさくらのように集中してガムを噛むようになった。

はるがガムを噛むと想い出す。
ちっちゃい怪獣のようなはると、怪獣をどう扱っていいのかわからないさくらを。
でも、う~ん、それは今も変わっていないような・・・・。
大きな怪獣のようなはると、やっぱりその怪獣をどう扱っていいのかわからないさくら。

だけどね、さくら、大丈夫だよ。
私もね、小さな声で言うけどね、あの大きな怪獣をね、どう扱っていいのかわからない時は、
たくさんあるんだよ。
きっと犬なら、こんな行動をするだろうと思ったことが当てはまらないことが多いんだよ。
たぶんね、はるは、これからもずっと怪獣なような気がするんだよ。

そして、さくらも同じだと思うけど、それがとっても楽しいんだよねっ。
不思議なほどに、楽しいんだよねっ。

11_20180825083811cb1.png

スポンサーサイト