はるのこわがり さくらのこわがり

昨日の夕方散歩は、はるとふたりで行きました。
外では家の中と違って、はるの基本の性格の『こわがりさん』 が現れます。

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途中で歩かなくなり、立ち止まってしまいます。
立ち止まったら納得いくまで、なかなか動かず大変です。

怖がりなのに好奇心旺盛な、はる。
散歩で出会ったもの、音、匂い、いろんなものが気になってしまって
立ち止まってしまい、自分の中での納得、理解がいるときがあります。
さくらと一緒だと大丈夫なことも、はるだけになると大丈夫でなくなることがあります。
4歳にして、1柴での散歩の練習です。

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そして、こちらは、さくらさん。
珍しく、私の枕を使って寝ています。
本当に珍しかったので・・・・。

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『 はるちゃんでしょっぉ~、枕の使い方を教えたのは・・・。
 もう、はるったらぁ~』 と、私がはるに話していると、
なんとなくはるは、ふてくされた顔。
私の話しを聞いてる?、はるちゃん。

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はるの後ろで、
寝ていると思っていたさくらの耳が、ずっと立っている。

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そして、かすかに笑っているように見えるのは私だけだろうか・・。

あっ。 はるが枕の使い方を教えたのでなく、
もしや、はるが使おうと思っていた枕を、さくらに取られたのかも・・。
さくらが、そんなことをするはずがない。
いやいや、この間も、はるが自分のごはんを食べようとしていると、
後ろからやってきたさくらが、
はるの器に入っているごはんを食べていた姿を見てしまった。

本当に時々だけど、『年上』 とか、『先住犬』 とか,自分のいいふうに利用している姿を
見かけることがある。 
ただ、そんな時のはるは、『どうぞ、どうぞ』 と心よく譲ってしまう。
2柴のなかでは、成立しているようです。

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そして年上のさくらちゃん、昨日の夜中に雷が鳴り響きだした時には、
とっても怖かったのか、私の布団にもぐり込み、腕の中でぶるぶると震えながら過ごしました。
なので朝起きると熟睡していました。 もちろん枕なしでした(笑)

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