楽しや 秋さんぽ

秋さんぽ。　秋の散歩は陽射しも心地よく大好きです。
さくらとはるも、楽しく秋さんぽを過ごしています。

２柴でお散歩するときは、さくらがほとんど先頭で歩きます。
ここだけは譲れないみたいです。
部屋の中では寝ていることが多いさくらも、散歩では走ったりと
年齢を感じさせないほどに飛び跳ねています。



そしてある場所にくると毎回。
さくらは、まだまだ先へと歩きたいのです。



だけど、はるは、この場所でやりたいことがあります。
『いいよ♪　待っててあげるから遊んでおいで♪　はるちゃん』



この場所へ来ると、はるは、石ころ遊びと穴掘りが楽しくて遊びたくて。
しばらく私とさくらの、待ち時間となります。



そしてここからは、次の日の散歩風景です。
前日と同じ場所で、はるの穴掘りが始まっています。



さくらも前日と同じ場所で、はるを待ち続けています。



私は椅子に座って、はるの穴掘り姿を眺めながら、ぼっ～っと時間を過ごします。
私もよく公園の砂場で遊んでいたなぁ～。
私の場合は、穴を掘るではなく、砂で山をつくってトンネルを掘っていました。
あの頃は、時間も忘れて無心に遊んでいたように思います。

でも小さな頃のあの砂場で、きっと他の場所もそうなのかもしれないけど、
いろんなことをいつのまにか学んでいたように思います。
砂場はみんなで使うもの。　人に砂をかけてはいけないこと。　
人のスコップは取ってはいけないこと。　貸して欲しい時は言葉で伝える。
子供にとっては小さな社会だったような気がします。



さぁ、穴掘りの続きは、また明日。
さくらも待っていることだし、そろそろ歩きに行こうか、はるちゃん♪