表現力

はるちゃんを、ナデナデすると・・・・・。

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こうなりますっ。

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こうみえて、すっごく喜んでいるのです。

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さくらをナデナデすると、こうなります。

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ウフフフフフッ♪
喜びすぎて笑いが止まらなくなります。
同じ犬でも、表現はさまざまです。

きっと私たち人間も、そうなんでしょうね。

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そして、さくらがなにやら私に内緒話しがあるようです。
なになにっ? さくらちゃん。 相談事? 

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『本当に私たちを置いて出かけるの?』 と。

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そうなんです。
私、明日の日曜日から、ある目的あっての1泊の、ひとり旅へと。 
息子が二十歳になり、子育てが少し緩やかになりました。
子供が産まれてからの二十年間は、私の人生は子供の為に生きてきました。
もちろん二十歳になったからといっても、失敗したり、悩んだり、支えが必要だったりと、
まだまだ私の子育ては、カタチを変えて続きます。

犬育ても人ぞれぞれで、さまざまあるように、人間の子育てもそれぞれあります。
私が息子を育てる上で、私自身に目標がありました。
自立した子供へと育ってほしいと。
小さな頃は、『お母さんどうしたらいい?』 と、親子だけの小さな世界でした。
年齢を重ねていくうえで、息子が生きている環境の中で自分が話をできる人をみつけ、
親だけでなく、まわりの人にも自分の言葉で、自分が困ったときに相談し、
いろんな意見をきくチカラが大切だと思っていました。
私が思う自立は、なんでも自分ですることでなく、
自分が困ったときに誰かに相談できるチカラだと思っているからです。

まだまだ、若いので時には感情が優先的になったりすることもあります。
そんな時は大きな心で見守ります。
先日も息子の中で悩んだときに、私に話す前に去年まで通っていた、
信頼できる学校の先生に電話をして話をきいてもらったり、
先輩に話をきいてもらっていました。
悩みの内容によって、話をきくことのできる人が多ければ多いほどよくて、
現在の息子の中で何人か、そういう人がいるようです。
表現するチカラって大事だと思います。

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こんな感じで子育てが緩やかになり、2月の私の誕生日の日に、
これからの10年間は、自分の楽しいことをして生きようと決めました。
次の10年間はまたその時に考えようと。
もちろん家庭である家族が中心で、今までやってきていることを崩さずにです。

ということで明日から1泊で楽しい目的のある、ひとり旅へと行ってきます。

さくらちゃん、どうか、どうか、よろしくね。
はるが自立できたら、さくらちゃんもラクになるよ。
『はるが自立なんて無理!』 なんて言わずに、よろしくね!さくらちゃん。

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