ベッドで大騒ぎ

さくらとはるに、ベッドをプレゼントをしました。
そうっ！　２柴揃ってベッドで寝転んでいる姿、これを見たかったんだ私は。
癒されるぅ～♪
そしてこの癒される風景を見ながら、アイロン台の上で洗濯物たたみをはじめた私。　
仕事がはかどるよぉ～と思っていると・・・・。



突然に。
やっとはるが、『ベッドは寝転ぶもの』　と理解し、２柴そろっての癒される姿に微笑んで
５分も経っていないというのに、どこへ行くのだ、はるちゃん。



なに！？　はるちゃん。　
どうして！？　はるちゃん。
さくらのベッドに手をかけて、さくらを怒らせている。



はるは、何をはじめようとしているのだ。
私もだけど、さくらがいちばん困惑。



はるは、とりあえずドッグフードを一粒持ってきて、さくらのベッドの周りで
遊びだす。



ドタバタ　ドタバタ



身に危険さえ感じ、落ち着いて寝ることができない、さくら。
いつ、遊びに集中して体ごとぶつかってこられることだろうか。



このドタバタは、しばらく続き。



そして、はるのこの顔。
とっても調子にのっている。



ドタバタが終わった頃にはるは、ベッドで寝ているさくらに、
『わぁおおっー』と、文句を言いだした。
いやいやっ。　はるに文句を言われるようなことは、何ひとつしていないよ、さくらは。
文句を言いたくなる行動をしているのは、貴方でしょぉ～。
さくらは困惑顔。　



そしてさくらの寝ているベッドを手でガギガギ。
これには、さくらも怒っていたが・・・・・。



隣の部屋に洗濯物を運び、戻ってくると・・・・。
綺麗に、入れ替わっていました。



そして、さくらが『ムッ！』 っとしていました。　

我が家にベッドがやってきて大騒ぎ。
いつになったら落ち着くのか。
この物語は、まだまだ続くのだ。