みぃ～つけたっ！

お昼の時間は部屋の中で過ごしている、さくら。
クーラーで部屋の温度を調節しているのですが、
時々、１時間ほどベランダに出て体温調節を自分でしている、さくら。



『みぃ～つけたっ！　さくらちゃん♪』　
さくらちゃん大好きなはるは、ベランダにいるさくらのことがとっても気になってしまう。



別の日も、さくらがベランダで寝転がっていると・・・。



『みぃ～つけたっ！　さくらちゃん♪』　



そして、また別の日も、さくらがベランダで寝転がっていると・・・・。



ほらねっ！



さくらちゃん、どこへ行ったんだろう？と、はるが探しに来た。



犬だから、きっと匂いや音でスグにどこにいるのか、わかるのだろうね。



それが、ベランダの網戸の犬用の扉から、はるは体を半分出したものの、
この後、ベランダに出ることなく、バッグして体を戻したまま、部屋の中へと。



みつけてもらうことを期待していたのか、さくらの体は少し前の方に移動していた。

はるに見つかると、『あちゃっー！』って思うけど、
見つけに来ないと、なんだか寂しい気な、さくらちゃん。

この後、『うわぁ～、さくらちゃ～ん、こんな所にいたんだぁ～』　と少しおおげさに
声を高くして、はるの代わりをした私。
はるちゃん！　次からは、最後まで探してあげてよねっ！