石ころが宝物

散歩から帰って来て玄関で足を拭いてもらうのを待っている、さくらとはるです。
はるは、川沿いの散歩道でみつけた石を口にくわえて持って帰ってきました。

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散歩道の帰り道、約10分ほど大事そうにずっと口にくわえていました。
信号を待っているときも、銀杏の葉っぱのお掃除している人にナデナデされているときも、
ずっとくわえて持って帰ってきました。

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『玄関までね!』 と私が石を手に持つと、『どうして!』 と泣きそうな顔になりました。
はるから見えない場所に置いたものの、部屋をウロウロと探しまわりだしました。
あまりにもうろたえるので、石を洗って、はるにわたしました。
石は散歩の時に遊び慣れていて、食べたりはしないので少しの間ねっ!

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はるにとっては、大切な宝物のようです。

はるの気持ちはなんだかわかるような気がします。
まぁーるい石を家に持って帰ってきたり、どんぐりや葉っぱや枝を
私も持って帰ってくることがあります。
きっと同じようなことなのかもしれません。

どこにでもあるような石だけど、はるがみつけた石、玄関に飾っておこうね♪

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