第1回目 柴会議

ほんの数日前のある日、
夫が『3匹目の柴犬を迎えるのなら、はると繋がっている子がいい。』とぽそりと。
少しお酒を飲んでいたので酔った勢いで言っていると思い、
次の日に『3匹目の話をしたことを覚えている?』と聞いてみた。
しっかりと覚えていました。

そこで我が家の柴会議がはじまりました。

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夫は、『2柴も3柴も同じじゃないかな』 と言う。
私は、『次の子を考えるのなら、私の体力のあるうちにね』 というのは、
はるを我が家に迎えた時、1ヶ月近く毎日2時頃まで暴れ苦痛な日々を過ごした私、
体力なくては育てられません。
夫も私も、『はるが3歳くらいまでに次の子を迎えた方がいいのかな』 
『はるが次の子と遊ぶと、さくらは少しラクになるのかな』
『でも、はるタイプの子がふたりになると、どうなってしまうのだろうか』
『3柴目の名前は僕が考える』 と夫。

止まらない、夫と私。

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そこに冷静な息子の意見が。
『僕は、3柴を迎えることは、45%くらいは賛成だけど。
さくらの気持ちを考えてあげたい。 はるを迎えた時も、みんな『はるちゃ~ん』って
なって、さくらが寂しい気持ちになっていたと思う。また寂しい気持ちにさせたくない。』 と言う。

その前に、はると繋がっている子がタイミングよく生まれるのかどうか・・・・・。

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こんな感じで第1回目の柴会議は終わりました。
ただ、突然に明日になって3柴目を迎えることになった時の為に、柴貯金がはじまりました。
どうなるのやら、我が家。 この話は、現実になるのか、消滅してしまうのか。

本当は、ふたりの意見を聞く事ができ、一緒に柴会議ができたら、
いちばんいいのになぁって思います。

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