さくらでいっぱい

毎日の朝食の時間です。
我が家の朝は、食パンです。
そして息子がお決まりのように、少しだけ食パンを残します。
その残りを貰うために、毎朝必ず、並んでいるさくらとはる。

それがテレビに夢中になって、残したパンをさくらとはるにあげるのを忘れている息子。
さくらは、クレクレ光線を送っているのですが、息子は気づく様子がありません。

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ずっと待っているので、息子に私から声をかけました。

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やっとパンを、もらえたようです。

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はるは、その場で食べますが、
さくらは、はるに取られないように場所を移動して食べています。

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そして、もう少しパンがないのかな?と息子をチェックする、さくら。

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もらえないとわかると、自分の好きな場所へと戻っていく、さくら。
いろんな判断をしながら生きているんだなぁっ。
一緒に暮らす中で、いろんなことを感じ覚えてきたんだなぁって思います。

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はるも、いつかは・・・と思うのですが。
ただ、はるが見ているのは息子の動きとかでなく、ずっと見ているのは、さくらのことです。
待つことも、何かをもらえることも、オワリだということも、さくらの姿や動きで判断しています。
さくらが頼りなようです。

はるの生きているセカイは、さくらでいっぱいなようです。

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