さくらとの秘密の時間
はるが隣の部屋で遊び疲れて寝ている頃、廊下でポワ~ンと横たわっている さくら。
時々私は、こんな時のさくらに、静かに合図を送る。

合図といっても、「さくちゃん、いいものあげようか」という、普通な一言。
さくらも、「あの時間ね♪」と、わかってくれる。

さくらと私の、ふたりだけの内緒の時間。いつも、はるが寝ている時間。
「いつも、はるのこと、ありがとう♪」と、ふたりだけの秘密で特別にね!と、
おやつをご褒美にあげる。
この時のさくらは、音をたてずにヒソヒソとしてくれる。

ゆっくり食べてほしいので、小さくなったおやつを、私の指でおさえながら。
ワンコのこんな時の口って、かわいいよね。

sakura
美味しかったよ♪

sakura
ごちそうさまぁ♪

haru
私が寝ている間に、何か食べた?さくらちゃんから、美味しそうな匂いするよ。

もちろん、はるにも意味は違うけど、さくらには内緒ではるだけに、ご褒美のおやつをあげている。
トイレシートに、ちゃんと出来た時に、「上手だね」と言いながら、ご褒美のおやつを。
さくらの上から4枚目の写真で思い出した事がある。
つい最近の出来事です。
いつもドッグフードをあげているはるに、はじめて本物のお肉を少しあげました。
さくらの4枚目の写真と同じように、胃に負担がかからないように少しずつ食べてほしくて、
はるの口に、私の指でつまんだ小さなお肉。はじめてのご馳走を食べるはる。
その瞬間、お肉と一緒に私の指を、カプッ!
部屋中に私の、「い~た~い~」の声が響きわたる。
たいして噛まれてなかったけど、血の量が多くて、すぐに水で洗い、
こんな時は息子はすぐに動いてくれる。消毒を持ってきてくれて、バンソコを捜してくれている。
そして夫は、椅子に座ったまま、半笑いで、何してるの?と。
いやいや、貴方の目の前で、はるがお肉を食べる瞬間も注目していたはず。
その夫に、血を止めたいから手首を紐か何かで結んでとお願いした。
そこは、すばやく行動してくれた。血が止まったので、夫に手首の紐をはずしてとお願いした。
赤い紐?何処にあったかな?・・・・・。
落ち着いた頃、私も冷静になり。これは紐でない。
さっきまで夫が履いていた、それも一日履いていた、
もし部屋のどこかに転がっていたら、ツマンで洗濯機に入れに行ったと思う、靴下・・・。
はるに噛まれたことよりも、ずっとずっと嫌な出来事。
手首を消毒したいくらいな出来事。
ただ、夫は、そんな私の気持ちには気づくことなく、さすがに血を止める為、すばやく動いたことが
良かったと誇らしげな表情をしている。トホホホ・・・。

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時々私は、こんな時のさくらに、静かに合図を送る。

合図といっても、「さくちゃん、いいものあげようか」という、普通な一言。
さくらも、「あの時間ね♪」と、わかってくれる。

さくらと私の、ふたりだけの内緒の時間。いつも、はるが寝ている時間。
「いつも、はるのこと、ありがとう♪」と、ふたりだけの秘密で特別にね!と、
おやつをご褒美にあげる。
この時のさくらは、音をたてずにヒソヒソとしてくれる。

ゆっくり食べてほしいので、小さくなったおやつを、私の指でおさえながら。
ワンコのこんな時の口って、かわいいよね。

sakura


sakura


haru


もちろん、はるにも意味は違うけど、さくらには内緒ではるだけに、ご褒美のおやつをあげている。
トイレシートに、ちゃんと出来た時に、「上手だね」と言いながら、ご褒美のおやつを。
さくらの上から4枚目の写真で思い出した事がある。
つい最近の出来事です。
いつもドッグフードをあげているはるに、はじめて本物のお肉を少しあげました。
さくらの4枚目の写真と同じように、胃に負担がかからないように少しずつ食べてほしくて、
はるの口に、私の指でつまんだ小さなお肉。はじめてのご馳走を食べるはる。
その瞬間、お肉と一緒に私の指を、カプッ!
部屋中に私の、「い~た~い~」の声が響きわたる。
たいして噛まれてなかったけど、血の量が多くて、すぐに水で洗い、
こんな時は息子はすぐに動いてくれる。消毒を持ってきてくれて、バンソコを捜してくれている。
そして夫は、椅子に座ったまま、半笑いで、何してるの?と。
いやいや、貴方の目の前で、はるがお肉を食べる瞬間も注目していたはず。
その夫に、血を止めたいから手首を紐か何かで結んでとお願いした。
そこは、すばやく行動してくれた。血が止まったので、夫に手首の紐をはずしてとお願いした。
赤い紐?何処にあったかな?・・・・・。
落ち着いた頃、私も冷静になり。これは紐でない。
さっきまで夫が履いていた、それも一日履いていた、
もし部屋のどこかに転がっていたら、ツマンで洗濯機に入れに行ったと思う、靴下・・・。
はるに噛まれたことよりも、ずっとずっと嫌な出来事。
手首を消毒したいくらいな出来事。
ただ、夫は、そんな私の気持ちには気づくことなく、さすがに血を止める為、すばやく動いたことが
良かったと誇らしげな表情をしている。トホホホ・・・。

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